私たちについて

HOME>設立趣旨

設立趣旨

平素より近畿がん診療推進ネットワークの活動にご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊法人では文部科学省・補助金事業、多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)養成プラン」の構成メンバーの大学と密に連携し、がん専門医療人の育成支援を主な目的とし、2011年4月の設立以来、幅広い事業展開をおこなってまいりました。「がんプロフェッショナル養成プラン」は2021年度で終了しましたが、5大学(大阪公立大学、関西医科大学、近畿大学、神戸大学、兵庫医科大学)と近畿「がんプロ」コンソーシアムを結成し、協働して引き続きがん専門医療人材養成を目的とする教育活動を行ってまいります。

がんは、日本の死因第一位であり、生涯のうちに約2人に1人が、がんにかかると推計されています。 また、2022年のがん統計予測では、年間約380,400人が亡くなると予測されています。こうしたことから、依然としてがんは国民の生命と健康にとって重大な問題であり、がん医療のさらなる発展や充実が求められています。また、ゲノム医療の実用化に向けた取組や、小児がん、希少がん対策、AYA世代や高齢者等のライフステージに応じたがん対策、緩和ケアに関する教育の推進が新たなニーズとして求められています。

このような現状への対応として、弊法人が果たすべき役割はますます大きくなるものと強く認識し、がん医療の発展に寄与していく使命を一層果たしていく所存であります。 今後も、がん専門医療人の育成を継続していくため、弊法人の活動趣旨にご理解頂き、温かいご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

最終更新日 2023/3/20

  • Youtube
  • ご寄付のお願い
  • 大阪がん医療セミナー2023
  • 大阪がん医療セミナー2023
  • 大阪オンコロジーセミナー2019セミナー動画

PAGE
TOP